パーレー法の向き不向きを覚えて効率よく利益を狙う
パーレー法はシンプルなベット術になりますので比較的多くのプレイヤーが実践しています。
特に2倍ゲームであれば活躍できるシチュエーションに遭遇する機会も多々ありますので、その点では身近なベット術と考えることもできるパーレー法。
その特徴や注意点、向いている人について、まとめていますのでご覧ください。
パーレー法とは?
パーレー法は2倍ゲームに於いて、勝利した際に倍賭け続ける手法です。
2倍ゲームで勝利すれば賭けた額の倍の金額を得られますので、いわば勝利した金額を賭け続ける手法です。
そのため、元手は初めにかける額のみ必要で、途中で負けてしまったとしても、損失は最初に賭けた額だけです。
一方で、倍で賭け続けることから、短時間で多くの利益を得られる可能性もあるなど、ローリスク・ハイリターンの手法として知られています。
単純に、倍賭け続けるだけのものなので、パーレー法だとは知らずに実践しているプレイヤーも珍しくありません。
パーレー法が向いている人
パーレー法はシンプルなベットになりますので、ベット術であれこれ考えるのが苦手、あるいは面倒という人に向いています。
ベット術の中にはとても複雑で、頭の中での把握が難しいものもありますが、パーレー法であれば途中で状況を見失うリスクも低いです。
オンラインカジノではあれこれ頭を使うのではなく、シンプルに勝利を目指したい人や、複雑なベット術を駆使するのが面倒な人、あるいは2倍のゲームを楽しむことが多い人は、パーレー法を覚えておいて損はないでしょう。
パーレー法が向いていない人
パーレー法はあくまでも2倍のゲームで活用できるベット術になりますので、2倍のゲームをあまりプレイしない人は、向いていないというよりも利用するシチュエーションがめったにありません。
また、オンラインカジノに於いて戦略性を求める人も、パーレー法は向いていません。
なぜなら、戦略性を求めるゲームは多くが2倍ではなく、異なるオッズのゲームが多いからです。
パーレー法は単純明快ではありますが、あくまでも2倍ゲームでのみ活用できるベット術になりますので、2倍のゲームを楽しむ機会がないプレイヤーにとっては、向いていないと言わざるを得ません。
パーレー法はいつでも実践できる
パーレー法の実践に当たっては、「今からパーレー法を実践する」とアナウンスする必要はありません。
2倍ゲームで勝利した際、パーレー法を実践するかという選択肢が生まれるのですが、決して誰かに強制されるものではなく、プレイヤー自身で決めるだけです。
その点では使用のハードルは低いです。
そもそもベット術が、誰かの許可を得るものではないのですが、パーレー法は2倍ゲームに勝利したその瞬間がスタートラインです。
その次のゲームでパーレー法を実践するか、あるいは別の賭け方にするか、利確して終えるか。
数ある選択肢の中の一つでしかありません。
パーレー法のメリットとデメリット
パーレー法のメリットはこれまでにもお伝えしたようにシンプルな点ですが、ではデメリットはあるのか。
考えられるデメリットは2つあります。
まずは勝利がスタートになりますので、ゲームの初めからパーレー法を実践できるのではなく、2倍ゲームで一度勝利してからになります。
2倍ゲームの勝率は50%ですが、勝利しなければパーレー法を「発動」させることはできませんので、なかなか勝利できない場合、いつまでもパーレー法を発動させることができません。
もう一つは引き際です。
勝ち続ける度に倍を賭ける。
これがパーレー法ですが、あくまでもこれだけで、いつ辞めるのかまでは指定されていません。
つまり、いつ辞めるのかはプレイヤー自身の判断です。
目標金額に到達したら辞めるか、あるいは勝利数で辞めるか、あるいはフィーリングでもいいでしょう。
いずれにせよプレイヤー自身が辞めるタイミングを決めるのですが、辞めるタイミングを間違えてしまうとそれまでの利益を不意にしてしまう可能性もあります。
いわば「利確」をいつするのかは、プレイヤー次第になりますので、欲を張ったら負けてしまって利益がパーになってしまうケースもあります。
特に数学的な見地からも、連勝の可能性は低下していくことがデータとして実証されていますので、パーレー法を実践するのであれば、いつ辞めるのかを自身で決めておく必要があります。
勝利を続けている最中に撤退を考えるのは苦渋の決断かもしれませんが、撤退しない限り利益を得ることができません。
パーレー法で大きな利益を狙おう
向き不向きのゲームがあるパーレー法ですが、基本的にシンプルなベット術です。
2倍ゲームであれば少ない資金でローリスク・ハイリターンにて利益を狙えますし、何より単純な法則性なので覚えることが苦ではないはずです。
2倍ゲームを楽しみたい人、既に2倍ゲームを実践している人は効果的に活用することで効率の良い利益の最大化を可能にしますので、まずは一度、実践して確かめてみるとよいでしょう。